東日本大震災に対するお見舞いのため、3月17日夕方、台湾の道院総主院・世界紅卍字会総主会から陳昭成(ちん・しょうせい)(道名=志和)道院主席統掌(しゅせきとうしょう)、于瑞麟(う・ずいりん)(道名=賢垣)女道徳社(じょどうとくしゃ)副社長、杜孟樺(と・もうか)(道名=能超)責任社監(せきにんしゃかん)の3人が天恩郷に来苑された。
万祥殿に参拝の後、朝陽舘で出口紅人類愛善会総裁や田賀紀之人類愛善会会長と面談。陳主席統掌は震災犠牲者に対する哀悼の意と、被災者へのお見舞いの言葉を伝えるとともに、地震直後から全世界の道院信徒に呼びかけて集めた災害義援金を総裁に渡し、大本・人類愛善会が行っている救援・復興支援活動に役立ててもらいたいと述べた。
また、道院・世界紅卍字会では、震災直後から震災の鎮静と早期の復興を願う祈願を行っていることを述べた。総裁は、道院・世界紅卍字会の真心こもるお見舞いと温かい支援に対して心よりの感謝の意を表した。
道院は、大正10年に中国・済南に設立された宗教団体で、大正12年の関東大震災時に救援を行うとともに、日本に提携すべき団体があるので探すようにとの啓示(フーチ)を受けて代表が来日。大本がその団体に当たるとして綾部に来苑し、出口王仁三郎初代総裁・出口すみ子二代総裁が提携を結んだ団体。世界紅卍字会は道院の外郭団体に当たる。
今年6月には大本台湾別院設立80周年・台南道院設立60周年を記念して、大本・人類愛善会では台湾訪問団を組織し、台湾各地の霊場と道院本部に参拝する予定。
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