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◎東京大本歌祭献詠歌から◎

歌垣 「八雲神歌」を中心に献詠歌の色紙を巡らした「歌垣」。最前列に中東4カ国・地域の大使・代表の歌が置かれている

= 四光明 =  ※四光明=特に秀でた四首の歌。上位から天・地・人・軸

 《軸》 静岡 駒形康信 (こまがた・やすのぶ)

争ひの縺(もつ)れをほどく歌祭
       エルサレムに響く時節(とき)は近づく

 《人》 綾部 鹿子木旦夫 (かなこぎ・ときお)

招かれしモスクに万教同根を
       述べゆく教主様(きみ)のみ力賜ひて

 《地》 亀岡 近藤英子 (こんどう・えいこ)

世の霊魂(みたま)みな救はんと祈りたまふ
       五代の時代(みよ)に万霊社なる

 《天》 兵庫 筬島保子 (をさじま・やすこ)

みろく下生八十年めぐる佳き年に
       東都に平和の弓太鼓響く

国内諸宗教代表
会場を埋めた約600人の国内宗教代表、人類愛善会員ら

 = 特別献詠歌 = 

天台座主 半田孝淳 (はんだ・こうじゅん) 

願わくは世界の人等に和みあれ
       祈りせつなる比叡のあけくれ

 

石清水八幡宮宮司 田中恆清 (たなか・つねきよ)

神仏に平和(おだ)しき四方の招来を
       祈り続けし背(せな)は美し

 

扶桑教管長 杉山一太郎 (すぎやま・いちたろう)

儉しくも尚遥けくもひとすじに
       世界の平和祈るまことを

 

立正佼成会会長 庭野日鑛(にわの・にちこう)

夕空の下に家の灯またたきて
       子どもらの声安らかにつづけ

 

日本ムスリム協会名誉会長 樋口美作 (ひぐち・みまさか)

祈れども神の赦しはまだ遠く
       ひたに平伏(サジタ)す聖地マッカで

 = 斉唱歌 =

大本教主・人類愛善会総裁 出口紅 (でぐち・くれない)

言の葉も国も宗教(をしへ)もへだてなく
       平安(やすき)を祈るこの歌祭

Jen sen La disting' pri lingvo, pri nacio
kaj pri religi' ni preĝas por la paco
ja en ĉi Utaa Fest'.

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