第97回日本エスペラント大会が10月9日から11日まで、長崎市の長崎ブリックホールで開催され、 191名が全国から参加した(海外からの参加者8名を含む。不在参加は172名)。
9日午後3時からは分科会 Azia Agado が開催され、約15名が参加。田平正子日本エスペラント学会(JEI)国際部長が司会を務めた。今年6月にモンゴルで開かれた第6回アジア・エスペラント大会や、8月に開催された中国国際教育者エスペランチスト連盟(ILEI)の夏季セミナーの報告等の後、佐々木照央(アジアエスペラント運動委員会)KAEM委員長がアジアのエスペラント運動について報告を行った。その後、奥脇俊臣EPA講師が12月18日から20日までベトナ厶の首都ハノイで開催される第29回日中韓青年セミナー(KS)についてプログラムを紹介し、多くの参加を促した。
日中韓青年セミナーは3カ国の青年エスペランチストのための催しで、1982年に日韓の青年エスペランチストの合意で始まった。その後、1995年に中国が加盟。日中韓3カ国の持ち回りで、毎年一回いずれかの国で開かれてきた。昨年は中国の南京市で12月26日から28日にかけて開催された。今回は初めて、日中韓3カ国以外の国で開催されることになっている(ベトナム エスペランチスト青年会が主催)。
奥脇EPA講師は6月に開催された第6回アジアエスペラント大会で、分科会 Junulara Movado を開催。その中で第29回日中韓青年セミナーについても紹介していた関係で、日本エスペラント学会国際部から依頼を受け、今秋の日本大会でも情報提供を行うこととなった。
青年セミナーのプログラムとしてはベトナム語やベトナムの歌の練習、水人形劇場やホーチミンの霊廟へのエクスクルソが予定されている。
また、現在青年セミナーには約10名の参加者が見込まれている(そのうち、日本からは3、4名。韓国から1名。インドネシアからは2名が参加する予定)。
最後には、来年10月に開催される日韓共同開催大会(第98回日本エスペラント大会)についての案内を日韓の代表者が共同で行い、閉幕した。
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