人類愛善会では、7月17日の改定臓器移植法施行に合わせ、全国でノン・ドナーカードの配付の街頭活動を実施。累計約15万枚にのぼるノン・ドナーカードの配布を行い、「脳死は人の死ではない」ことを強く社会に訴えた。残念ながら改定臓器移植法は施行されたが、人類愛善会三河協議会では、協議会として本年2回目の脳死・臓器移植反対街頭活動を10月3日に行った。街頭活動は午前10時から12時30分まで愛知県豊橋市豊橋駅東広場で行われ、43人が参加。ノン・ドナーカードを約3600枚、チラシを約3400枚配布した。
当初、臓器移植推進派のグループが50人程でドナーカードの配付を行っていたが、推進派の人々からも「脳死」が「人の死」とは思えないという声が聞かれた。また、「移植をする時に麻酔をすること」や「心臓が鼓動し体が温かいにも関わらず臓器を取り出す」という事実を知らない一般市民の方も多く、「もっと多くの方に、反対の声を届けて欲しい」という人類愛善会の活動に対する期待の声も寄せられた。
改定臓器移植法が施行され、真実が市民に届かなくなっている状況の中、ノン・ドナーカード配布活動を通じて真実を伝え、「脳死は人の死ではない」ことを理解してもらう活動を継続していくことが必要である。
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