大会は「『世界連邦を実現しよう』〜世界連邦運動の更なる進展と、地球環境について考える〜」のテーマで開かれた。午後1時から開会式の後、環境問題を中心に幅広く活動する、田中優未来バンク事業組合理事長が「人類共生のために地球環境を守ろう」のテーマで講演。田中氏は、豊富な資料を示して想像以上に深刻な地球環境の悪化の現実を解説した。
そして、省エネ製品を使うほど、家計上も節約となり、省資源にもつながることなどを、具体的データを示して紹介。環境運動は世界の発展に停滞を招くものではなく、むしろ正しい方向で新しい産業をも発展させること、また軍事費を削減しそういう方向に振り向けることが重要であることなどを説き、好評を集めた。
続くパネルディスカッションは「これからの世界連邦運動について」のテーマで、植木光教世界連邦推進日本協議会会長をコーディネーターに、森山真弓(世連日本国会委員会会長)、四方八洲男(世連宣言自治体全国協議会会長)、鹿子木旦夫(世連日本宗教委員会常任理事)の三氏がパネリストを務めて進められた。
この中で鹿子木氏は人類愛善会モンゴルセンターが、モンゴル国としての世界連邦国家宣言の実現を目指していることを紹介。また、植木氏は、ブラジル国会で世連国会決議実現の気運が熟し、近く世連運動協会の代表2人が同国会で講演することを報告した。
こうした流れを踏まえ、大会はその宣言内容として、政府に世連国会決議の国是化を求め、今後の運動として海外の世連主義者とも連携し、各国で国会決議を実現させることを誓った。